産まれたばかりだと思っていたら、もう100日!
お食い初めは自分で準備する余裕はなかったので、しゃぶしゃぶの木曽路でお祝いしました。
木曽路のお食い初め膳
初めて木曽路へ行きましたが、店員さんが着物を着ていて感じも良くて、お店も広々していました。
平日でしたが、その日は他にも3件お食い初めのお客様がいらしたそうです。
確かにかすかに赤ちゃんの泣き声が聞こえました。
まぁ、そのくらいの方がうちも泣いても気にしなくて良いので気が楽です。
木曽路のお食い初め膳は3,500円、鯛の塩焼きは1,000円(税別)で事前に予約が必要です。
案内されたお座敷に入ると、娘が寝られるようにお布団も用意されており、さすがだな~と思いました。
お食い初めスタート
到着して一息ついたらお料理の前で写真を撮ってくださり、いよいよスタートです。
並んでいるお料理の由来や順番は店員さんが説明してくれるので、その通りにすれば大丈夫です。
まずは鯛からです。
頭が大きいので、将来賢くなるようにとの願いが込められているそうです。
「賢くな~れ」と言いながら食べさせる真似をします。
続いて歯固めの儀式です。
お箸で石を触って、そのお箸を娘の口元によせて「丈夫にな~れ」と言います。
次はお赤飯を「大きくな~れ」、蛤のすまし汁は「いい人に出会えますように」、と言いながら進めていきます。
それからまたお赤飯で、通常は先ほどと同じ「大きくな~れ」なのですが、他に願い事があれば変更もできるとのことでした。
そこで「美人にな~れ」にしました。
続いて煮物を「お野菜が好きになりますように」、最後にまたお赤飯で、願いは「元気に育ちますように」にしました。
これでお食い初めの儀式は終了です。
途中娘は泣きだしましたが、無事に終えることができました。
その後は待ちに待ったランチタイムです。
事前に予約したしゃぶしゃぶのコース、とても美味しかったです!
鯛めしレシピ
鯛は持ち帰り、鯛めしを作りました。
作り方は・・・お米を研いだらいつもの水の量よりおおさじ1杯分減らして、昆布と鯛をのせて酒(大匙1)と醤油(小さじ1)をかけて炊きます。
炊きあがったら昆布と鯛を取り出し、鯛の身を外してお釜に戻して混ぜます。
小骨を入れないように気をつけます。
レシピ検索した中で、一番簡単そうな作り方にしました。
美味しくできました!
良き思い出に
当然ながら娘はこの日の記憶はないのですが、写真と動画を撮ったので、いつか見せてあげたいです。
「こういう子に育ってほしいとお願いしたのよ。」と。
ちなみに・・・、このブログを書いている現在、娘は1歳11か月ですが、お願いした通りに育ってくれています。
賢くて丈夫に大きくなっているし、美人で野菜好きで元気に育っています!
いい人に出会えるかどうかだけ、まだ先にならないと分からないですね(はい、私は親バカです・・・笑)!
コメント