無口な母とお喋りな娘

育児

実は私は自他共に認める無口です(笑)
パパは男性にしては喋りますが、お喋りというほどではありません。
でも、もうすぐ2歳になる娘はかなりお喋りです!
どうしてなのかを考えてみました。

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赤ちゃんの頃から話しかけ

赤ちゃんにたくさん話しかけると言葉の発達が良くなるという話は聞いたことがありました。
母からも「あなたが赤ちゃんの時に私があまり話しかけなかったから、あなたが無口になってしまったのかも・・・。〇〇(娘)にはたくさん話しかけてあげてね。」と言われました(笑)

始めの頃は一生懸命話しかけていたのですが、だんだん意識しなくても自然と話しかけられるようになりました。
話しかけるというか、独り言のように「今日は雨だね。」とか「えーと、次は何をしようかな。絵本でも読もうか。」などと言っていました。

その甲斐もあってなのか、3か月くらいの時に初めて「マンマ~」と言いました。
たぶんママでもマンマ(ご飯)でもなく、喃語でたまたま言っただけだとは思いますが、初めて聞いた時は「喋った!」と嬉しかったです。

モノマネ上手で歌が好き

昔は、赤ちゃん言葉で話しかけると話せる言葉の数が増えないと言われていたようですが、最近では逆で、赤ちゃん言葉で話しかけた方が言葉の数が増えるという研究結果が出ているそうです。
それもあり、娘には赤ちゃん言葉を教えていました。

それに赤ちゃん言葉は今のうちしか聞けないし、何より可愛いです。
お腹を指さしながら「ぽんぽん!」と言っているのを見るとほっこりします。

でも赤ちゃん言葉を教える前に、自然に話した言葉をいつの間にか覚えていたりしました。
例えば靴下。
「靴下を履こうね。」と言っていたら、「くちゅした」と言いにくそうに言っていました。
その後も「くちゅちゅちゅした」と、言うのが下手になったこともありますが、大人が言うことをよく聞いていて、マネをします。

人参については、始めの頃は「ニンジン」と言っていましたが、YouTubeで「おべんとうばこのうた」を何度か見せたら「ニンジンさん」と言うようになりました。
普通の言葉から赤ちゃん言葉に変わった(退化?)しましたが、これも可愛いし、いずれ「ニンジン」に戻るはずなので、今は「ニンジンさん」を楽しむことにします。

娘は歌もよく歌います。
たとえば、じいじがよく娘をあやしながら「サッちゃん」を歌っていたのですが、始めの「サッちゃんはね~」のところを、6か月か7カ月の頃に歌っていました。
うまく発音できないので「たっちゃんね~」と歌っていましたが。

その後もアルファベットの歌のABCDEFGまでと、「むすんでひらいて」を歌えるようになりました。

自分で作った歌(と呼べるか分かりませんが)もあり、牛乳(ミルク)のことをミンミンというのですが、私が牛乳を用意していると「ミ~ン、ミン、ミンミンミン」とメロディーをつけて歌っています。

結局のところ、頑張って話しかけた成果か、もともとの素質なのかは分かりませんが、喋り始めのカタコトのようなこの可愛い時期を今は楽しみたいです。

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