三島への旅

お出かけ

母と娘と3人で三島へ行ってきました。
約1年前に、この3人で箱根へ行ったのですが、新幹線のエレベーター有無など、忘れていたこともありました。
これから行かれる方は参考にしてみてくださいね。

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東京駅から三島へ

母とは初め、東京駅の東海道新幹線中央のりかえ口で待ち合わせをしていました。
でも調べてみると、中央のりかえ口からホーム階へ行くにはエスカレーターか階段のみでエレベーターがないことが分かりました。

そういえば箱根へ行った時は、たまたま南のりかえ口から乗ったから良かったのですが、帰りは中央のりかえ口から出ようとして(夫と待ち合わせしていた為)エレベーターがなく、歩き回った挙句、南のりかえ口から出たことを思い出しました。
1年経ったら忘れていました。。。

ということで当日朝に急遽、南のりかえ口に待ち合わせ場所を変更し、スムーズにホーム階へと行くことができました。
自由席だったのでホームで待つことにしましたが、7番線と隣接する6番線で待っていました。
号車の一番後ろだったので、荷物置き場の前の席に座ることができ、ベビーカーを置いて3人並んで座ることができました。

娘を母と私の間に座らせ、娘に持参したおにぎりなどを食べさせている間に母がお弁当を食べて、その後私がお弁当を食べ終わった頃にちょうど到着しました。
東京から三島は約50分なので、娘が飽きる前に到着しました。

三島駅にて

三島駅に着いて南口へ行きたかったのですが、途中で階段とエスカレーターしかないところがありました。
しかも降りたいのに、そのエスカレーターは上りしかありません。
仕方がないので階段で下りることにしました。

母はキャリーバッグを持っていたので、それを抱えながら娘と下りるのは危険なので、一旦ベビーカーはそこに置いて3人で下りて、下に着いたら母と娘で待ってもらって、私がまた上って今度はベビーカーを下ろすことにしました。

すると降りている時に5名くらいの駅員さんがエスカレーターで上がってきて、私たちに「下でお待ちください。ベビーカーをお持ちします。」と言われました。
有難いと思いながら下りて、下に着いたときに階段を見上げたら、なんと見ず知らずの女性がベビーカーを持って下りてきてくれていました!
その後ろから駅員さんが急いで追いかけて、そこからは駅員さんがベビーカーを下ろしてくださいました。

女性と駅員さんにお礼を言って無事に階段を下りることができました。
駅員さん達はたまたま通りがかって、ベビーカーを置いていたのを見ていたのでしょうか。
途中まで運んでくださった女性はおそらく50代くらいだったのに、荷物を載せた重いベビーカーを持って下りてくれて、とても親切な方でした。

帰りも同じ道を通らなくてはいけなかったので、その時は改札で駅員さんにその旨を伝えたら、一緒に来てくれてエスカレーターのところでベビーカーを運んでくださいました。

こういったエレベーターがない駅はまだまだ多いと思うので、早くバリアフリー化してもらえると良いと思いました。
ベビーカーだけでなく、これからの高齢化社会に向けても・・・。

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